2025-12-01から1ヶ月間の記事一覧
* コンステレーション 臨床心理学者の河合隼雄氏は京都大学最終講義「コンステレーション」で心理療法において見出される「物語」を「コンステレーション」の展開として語っています。ここでいう「コンステレーション」とは夜空にある星座を意味しています…
*プラットフォームから「庭」へ 批評家の宇野常寛氏は近著『庭の話』(2024)において今日の情報環境は社会の分断と民主主義の機能不全を引き起こす「相互評価のゲーム(発信と承認の快楽が前面化したゲーム)」に支配されているとして、ソーシャルメディア…
* 暇と退屈の倫理学(2011年) 暇と退屈の倫理学(新潮文庫) 作者:國分功一郎 新潮社 Amazon ⑴ 消費から浪費へ 現代日本を代表する哲学者の1人である國分功一郎氏が2011年に公刊した『暇と退屈の倫理学』は第2回紀伊國屋じんぶん大賞を受賞するなどその当…