かぐらかのん

本や映画の感想などを書き記していくブログです。

親子丼の見た目を綺麗にするコツ

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親子丼の見た目を綺麗にするコツは、基本的にはあんまりかき混ぜすぎないこと、そして卵を2回に分けて流し入れることだと思うんですよ。2段階で卵を流し込むことで「ふわふわ」と「とろとろ」の二層を作るわけです。そういうわけで、自家製レシピを書き出しておきます。
 
まず材料。
 
・卵2個
 
・もも肉:200g
 
・塩胡椒:ふたふりくらい
 
調味料。括弧内はつゆだくバージョン
 
・水・・・50cc(80cc)
 
・醤油・・・大匙1(大匙1.5)
 
味醂・・・大匙1(大匙1.5)
 
・酒・・・大匙1(大匙1.5)
 
・砂糖・・・小匙1(小匙1.5)
 
・昆布だし・・・小匙1(小匙1.5)
 
・味の素・・・三振りくらい(あれば)
 
作り方。
 
①鶏肉を塩胡椒し、さっと炒め、焼き目をつけておきます。その後は一旦、買ってきたパックとかに退避させておきます。
 
②調味料と玉ねぎを鍋に入れ玉ねぎが半透明になるまで煮込みます。ここで鶏肉を投入して、さらに煮込む。
 
③卵汁はあまりかき混ぜず、白身と黄身が軽く混じり合う程度。出し巻き卵みたいに白身を切ったりもしません。鍋に卵を半分から3分の2を投入。弱火1センチでさっとかき混ぜる。ここもあんまり混ぜすぎないよう。
 
④固まったら残りを流し入れ、今度は一切かき混ぜることなく、とろとろになるまで待ちます。
 
親子丼といえば定番は玉ねぎですが、玉ねぎの代わりに三つ葉で作ってみたら、また違う食感になります。味の素を入れると旨味が複雑になってお勧めかも。
 
個人的には鶏肉には焼き目をつけるのが好き。どうでもいいですが、鶏肉を入れなかったら、子供丼ですよね。