親子丼の見た目を綺麗にするコツは、基本的にはあんまりかき混ぜすぎないこと、そして卵を2回に分けて流し入れることだと思うんですよ。2段階で卵を流し込むことで「ふわふわ」と「とろとろ」の二層を作るわけです。そういうわけで、自家製レシピを書き出しておきます。
まず材料。
・卵2個
・もも肉:200g
・塩胡椒:ふたふりくらい
調味料。括弧内はつゆだくバージョン
・水・・・50cc(80cc)
・醤油・・・大匙1(大匙1.5)
・味醂・・・大匙1(大匙1.5)
・酒・・・大匙1(大匙1.5)
・砂糖・・・小匙1(小匙1.5)
・昆布だし・・・小匙1(小匙1.5)
・味の素・・・三振りくらい(あれば)
作り方。
①鶏肉を塩胡椒し、さっと炒め、焼き目をつけておきます。その後は一旦、買ってきたパックとかに退避させておきます。
②調味料と玉ねぎを鍋に入れ玉ねぎが半透明になるまで煮込みます。ここで鶏肉を投入して、さらに煮込む。
④固まったら残りを流し入れ、今度は一切かき混ぜることなく、とろとろになるまで待ちます。
親子丼といえば定番は玉ねぎですが、玉ねぎの代わりに三つ葉で作ってみたら、また違う食感になります。味の素を入れると旨味が複雑になってお勧めかも。
個人的には鶏肉には焼き目をつけるのが好き。どうでもいいですが、鶏肉を入れなかったら、子供丼ですよね。